初めて眼鏡を装用する方への取り扱い上の注意

久しぶりのブログです。ご無沙汰しております。桜もだいぶ咲いてきました。お花見にはぴったりですが、今日はあいにく雨模様です。まだ少し肌寒いですが、これから日中の気温は少しずつあがっていくのでしょうね。さて眼鏡を装用されている方で意外と知られていないのが、気温と眼鏡の関係性です。眼鏡のテンプルの耳にかける部位をモダンといいますが、外の気温が高くなるとモダンやテンプルに変化がおきることがあります。特にアセテートフレームは温度の影響を受けやすいのです。眼鏡のズレは目に負担をかけてしまいますので、すぐに調整してもらいましょう。調整する場合に必ずフィッティングを行うのですが、フィッティングが困難なフレームが、市場には以前より増えてきていると感じます。調整がしやすいアセテートと違って、例えば安価なオプチルで出来ているフレームに度付きのレンズをいれるということは、労して功なしだと思います。安価なオプチルは形状を変えれません。テンプルがすぐに伸び、しかも元にもどりません。こういうフレームに度付きのレンズを入れて販売しているメガネ店はいくらお値段が安くても悪質だと言わざるを得ないと思います。「眼鏡」というものの本質から一番遠いところにあると感じるし、私自身は当然ご提供することは許されないのではと思います。眼鏡には装用者の掛け心地、視え方などのコンディションを整えることなど半医療器具的な要素があります。フィッティングには鼻パットの角度、高さ、幅の調整、傾斜角、角膜とレンズの距離など。これらの事を踏まえて販売している眼鏡店は案外少ないのかもしれません。最後に、車のダッシュボードの上や中、窓の光が差し込むところなどにフレームを置くことは、眼鏡に悪影響を及ぼします。フレームだけではなく、レンズには熱クラックが発生してしまいます。くれぐれも注意しておいてください。

投稿者:Kumashiro  2013/03/22 15:59アイウェア