You and the Night and the Music

You  And  The  Night  And  The  Music

今日は久しぶりにビルエヴアンスでも聞きながら、物思いに更けてます。夜も更けてます。僕も老けてきます。ふけてますトリオもいいですが、やっぱりビルエヴアンストリオにはかないません。(ここで聞いてるのはクインテットですが、、)
ビルエヴアンスと言えば、純音楽的な意味でピアニストとして当代最高の存在だと思われます。エヴアンスのデリケートなタッチと、独自なリズム感、切れるべき所で切れないフレージングと言うものが、たまらなくお酒に合います。エヴアンスはマイルスとの共演後のトリオ時代(カインド・オブ・ブルーの如き名作を残した後)スコット・ラファロとモチアンの二人を従え、全盛期に入っていきます。しかし三年後に一番息の合うベーシストラファロが急死してしまいます。ショックをうけたエヴアンスは、ここでしばらくスランプと麻薬に悩まされます。その後立ち直りの兆しを見せた最初のアルバム「INTER PRAY」。
エヴアンスの楽想の豊かさの裏に隠された物悲しさが伝わってくるリアリティーのあるアルバムです。

投稿者:Kumashiro  2006/09/07 02:37音楽