オプティーク 006
西インドの家畜水牛の角を素材に、ボーソレイユの長年にわたる構想を経て渾身の想いでデザインされ一本一本丹念に仕上げられた、バッファローホーン素材の『ナチュラルホーン』シリーズ。
水牛の角は骨と同様に血が通っているために、家畜農家の人々の力となり働き続けた牛が亡くなった後に角を切削し、フレームとして美しく見える部位だけを厳選し使用しています。
ヨーロッパでは古くから水牛の角が高級素材として眼鏡に使用されており、ドイツの「デザイン ナチュレ」社のようにバッファローホーン素材の眼鏡のみをマイスター(職人)が造っている会社も存在します。実はボーソレイユのデザインの原点はマイスターであるため、眼鏡としては難しい素材といわれるバッファローホーンを遠からず造ることは必然だったのかもしれません。
私がこのナチュラルホーンを最初に視た時の感想は、一言では言い表せない感動がありました。溜息がでるような美しさは、見れば見るほど愛しく、切ない時間が過ぎていきました。その雰囲気こそが、上質なものだけが持っている魔力なのかもしれません。
ウエリントン、ボストン、スクエア、ラウンド、フォックス、アイブロウ サーモントシェイプの玉型で造られた『ナチュラルホーン』。トラディショナルな静けさと、ホーンが持つ生命力の豊かさにより、身につける人に何かを与えてくれると信じています。
長い年月をかけたボーソレイユの魔法が、少しでも身につける人の力になりますように。







