オプティーク 007
「アイウェアの聖地」と呼ばれる福井県鯖江市より『spec espace』『H-FUSION』という2つのハウスブランドを日本国内のみならず世界へと発信する、opt duo Inc のデザイナーである、山岸さん、斉藤さん、毛利さんのお三方にお伺いしました。
Q. ブランドの設立はいつですか?
2001年の10月です。
Q.『spec espace』『H-FUSION』それぞれのブランド名の由来を教えてください。
『spec espace』は「空間」「宇宙」の構造・性能を意味します。フレームによって空間を生み出すメガネです。『H-FUSION』は「High fashion」「High sence」「High quality」「Handiwork」、これら「H」が融合したメガネを意味します。
Q.『spec espace』『H-FUSION』それぞれのブランドの特色やこだわりを教えてください。
『spec espace』は「近未来的なスタイリング」と「立体性」「空間性」をテーマとしています。『H-FUSION』は1970年代・80年代のデザインをリソースし、現代的なアレンジを加えたメガネです。
Q. 鯖江という街での眼鏡づくりの伝統について教えてください。
鯖江における眼鏡枠製造は、1905年に農閑期の副業として眼鏡枠作りが始まりました。当時、大阪や東京から職人を招き、近在の弟子に眼鏡の製造技術を伝えていました。当初は、「帳場」とよばれる各職人グループごとに眼鏡が作られていました。その帳場ごとに職人が競い、腕を磨くことで分業独立が進み、現在のような一大産地が形成されたのです。
Q. 山岸さん、斉藤さん、毛利さんがアイウェア デザイナーになることを決心されたきっかけなどありましたらお聞かせください。
山岸:鯖江生まれ、鯖江育ちもあって、メガネに関わることが自然と決めれていたように感じていました。
斉藤:プロダクトデザインを学び、それを生かした仕事に就きたいと思っていました。
毛利:「ものづくり」への魅力、こだわりがありました。
Q. 最後にアイウェア デザイナーを目指す若い方々にメッセージがあればお願いします。
メガネ作りに近道なし。下積みや修行は大切です。







